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*過去の記事
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1/26(日)

Excel VBA

シート削除の確認メッセージを非表示にする
Application.DisplayAlerts = False

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1/26(日)
生まれる前に聴いた音に似た
その気に入らない旋律で
許せるはずもない歌を歌わないで
不愉快に心地良い声が 吐き気をもよおす
耳障りな存在に割り込まれて
中途半端な手に 強く握りしめるガラスの破片
冷たい 透明で隔てられたものに触れられるわけもなく
方法も教えずに 気安く手などつながないで
鏡が指さす本当など嘘
かろうじて埋められた地中にあるのは怒号
忘れていた柄目木の火*
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その背中に刻まれてしまった正しさは泥沼
救いようもないほどの間違いのまま
足掻くほど 汚い正義に埋もれる
目は視力の衰えとともに濁ってゆく
冷たくなってゆく自分の子供のように
肌から伝わってくる絶望と終わり
残酷なまでに正しい現実が
知らぬ間に皮膚光覚を 閉じてゆく
取り戻せない明日
疼き出す足跡達 悲鳴がまた聞こえる
自分の嘘に気づかないままで
あなたに何ができるというのだろう
間違いは違う場所にあるのに
どうしてそんなに 不愉快な笑顔を向けるのだろう
冷たくなった不安の根本から
血がにじみ出る
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*柄目木の火:
地中から自然に出る天然ガス。またそれが燃える火。
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1/25(土)
晴れ

こんな反論記事。最近の天声人語は普通につまらないです。果たしてどっちがトンチンカンなのでしょう。安倍官房副長官は好きです。

足もみ健康法。胃のツボが痛いです。イタタ…。

いままでDr.中松が本当にフロッピー(ディスケット)を発明した人だと信じていた自分が恥ずかしいです。
立花隆などもパラノイアのようですが、Dr.中松はいつ頃からなのでしょう。

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1/21(火)
晴れ

ファイルが消えちゃったとかの関係で /home/log/httpd/error を除いてみると、下記のようなエラーが大量にありました。
[Sun Jan 19 09:19:58 2003] [warn] [client 203.165.**.**] handler "cgi-wrapper" not found for: /home/sites/home/web/tracker/log.cgi
なんでも Apatch 1.3.3 および 1.3.6 のバグらしいのですが、CGI Wrapper からしてサッパリです。誰か教えてください。c.f.1 c.f.2

伺かってそういうソフトだったんですね。

こんな絵を見るといつも思うんですが、「とても上手なんだけど、なんて言うか…。」みたいな。美的技術的センスは発達しているのだけれど、欲求のベクトルがちょっと違う方向に…って感じなのでしょうか。

杉並区立中央図書館杉並区立図書館って住所を証明するものがあれば区民でなくても本を借りることができるんですね。

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1/20(月)

Blog という言葉というかスクリプトというかがあるそうです。友人に教えていただきました。ZOPE とかと似たような存在なのでしょうか。c.f.1
よく思い出したら以前あるサイトの日記で読んだことがあったのでした。

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1/17(金)

大腸炎が復活し始めました。血が…。胃も痛いのでひょっとしたらクローン病かも。こ、困った。

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1/16(木)

Winnyというソフトがあるそう。WinMXっぽいP2Pファイル共有、掲示板ソフトだそうです。詳しくは Winny Tips で。

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1/15(水)

yakei.jp なるサイトがあるそうで。友人に教えていただきました。夜景に関する情報がたくさん。

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1/12(日)

Excel VBA

シートの操作
Sheets(1).Copy After:=Sheets(4)
最初のシートを4番目のシートの後ろにコピーする
Sheets(5).Delete
5番目のシートの削除
Sheets(5).PrintOut Copies:=2, Collate:=True
5番目のシートを2枚印刷

セルの操作
Sheets(4).Range("A1").Value
4番目のシートの A1 の値
Sheets(5).Range("Y2:AB40").Select
範囲の指定(Y2からAB40の範囲)

CStr()
文字列にデータ型を変換する関数

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1/11(土)

自己愛人格障害に関する書籍の所持リスト

シュワルツ-サラント『自己愛とその変容』新曜社、1982
ユング派。小川捷之によれば本書の基本的姿勢は、「自己愛の理解には個人的な領域と元型領域の二つの視点が必要」だということと、「自己愛とはこの二つの領域の狭間で動けなくなった状態」であり「元型に内包されるヌミノース的なエネルギーをいかに体験するか」だという。
マリオ・ヤコービ『個性化とナルシシズム』創元社、1985
ユング派(発達学派)。訳者の高石浩一によれば本書は精神分析への言及が多く、逆にユング派への言及は少ないので、ユング派にとって持つ意味が大きいとしている。
カトリン・アスパー『自己愛障害の臨床』創元社、1987
ユング派(発達学派)。老松克博が翻訳。老松によればアスパーの自己愛障害論で特筆すべき点は終始「見捨てられ」とこれが結果する「自己疎外」を軸として展開されている点だという。「影に覆われた自己」「習いたがり」なども。
岡野憲一郎『恥と自己愛の精神分析』岩崎学術出版社、1998
精神分析。イントロダクションとして5章をもうけ、平易な言葉で恥と自己愛について述べている。第2部では豊富な臨床例の紹介と理論的な解説がある。
細井啓子『ナルシシズム』サイエンス社、2000
精神分析。2章でナルキッソス神話を平易に解説。4章では松本大洋『花男』、萩尾望都『残酷な神が支配する』、浦沢直樹『MONSTER』といった漫画の分析をしている。3章で精神分析におけるナルシシズムの扱いの歴史を簡潔に追っている。
井上果子・松井豊『境界例と自己愛の障害』サイエンス社、1998
精神分析。
和田秀樹『〈自己愛〉の構造』講談社選書メチエ、1999
精神分析(自己心理学)。PHP新書から他に2冊出している。
中西信男『コフートの心理療法』ナカニシヤ出版、1991
精神分析(自己心理学)。自己心理学の治療法に力点を置いた書。
鑪幹八郎『恥と意地』講談社現代新書、1998
精神分析。恥と意地の人文的な研究の歴史を平易に追っている。アモルファス自我構造などの独自の概念も。
北山修(他)『恥』星和書店、1996
西園昌久、鑪幹八郎、北山修、D・フリーマン、岡野憲一郎、三木義彦、東中園聡、川上範夫による論考が納められている。

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1/3(金) 経営経済学(ドイツ経営学)に関する書籍は、他の公立図書館に比べて杉並区立図書館(中央図書館および高井戸図書館)に非常に多く蔵書されているようです。
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1/2(木)
「勿体ない」という勘違い

 ネギ4本が100円。でも一人では駄目になる前に使い切れない。だから買うのは勿体ない。

 しかし、いったい何が勿体ないというのだろうか。
使わずに捨ててしまうのが勿体ないのだろうか。だが、どうせ売れ残ったらお店の人に捨てられてしまうのだろう。一個人の些細な倹約で飢餓の人々が救われるはずはないし、地球環境の配慮や農家の人への感謝にすら微塵もつながらない。
お金が勿体ないのだろうか。100円なんてジュースやゲームセンターで無駄遣いしているだろう。倹約する優先順位が間違っているし、きちんと野菜をとって健康に投資した方が将来的な医療費の節約にもなる。

 畢竟するに、「勿体ない」というのは「勿体ないという感覚または感情」であって、「自分はそれ(勿体ないと思うモノ)を活かしきる能力のない人間である」という体験(または自覚)を回避するための防衛規制、というわけだろう。

 たちの悪いことに、そこには「自分は無駄遣いをしない人間である」というエゴインフレーションをともなうおまけ付き。しかしそれは、間違った(勘違いの)価値観によって基礎づけられたものであって、甚だしく不安定な土台の人間を築いてしまうし、無意味な葛藤にもさいなまれることになる。不幸な人間である。

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1/1(水) 空白が襲ってくる
何度も 何度も
背面が複雑に汚れた空白が

白い 空の本棚が
過去に沈む
淡くてらされた水底...
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12/31(火) 年越したまたま居合わせた一つ下の卒業生たちと共に、母校の前で。良いお年を。
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12/30(月) 白く四角に区切られた空間
暖かさの源が あわく寂しげに光る
遠く轟く昼の影々
目を閉じて そっと弾く音
窓格子の隙間から
暗闇の魔物をあばく灯が聳き
そっと零れ入る
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