ねじれの仕返し

足をきつく縛って
いつか用意されるはずの
晴れ舞台を夢見て
何も言わずに 踊り続ける 苦痛
外からの 内からの 悲鳴 混乱 絶叫
になって
遠く透き通った 優しくほほえみかける
青空のような 憂鬱な ブルー
が埋め尽くされる
観客に であるのに

そこに何の価値も
存在もないように扱うことで
復讐している
残虐なまでの 止まらない
その場にそぐわないほどの 憤怒
黴臭く萎びてしまうほどの始まりの
二重の欠陥への 取り違えた
お門違いのルサンチマン
酷く傷ついた子犬に
僕は首輪を引きちぎる説教をしたんだ。

それから
夢を見るようになった
子犬の。
何事もなかった日々のような
そんな夢を