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2004年3月 アーカイブ

2004年3月 7日

幸せ

 夢とか人生の目的や意味というと難しいが、幸せのために、あるいは幸せになるために生きるというのであれば、それは至極もっともであってまた納得しやすい。
 そこで幸せとは何だろうか、と考える今日この頃。参考までに辞書類でどう書かれているのかを調べてみると、どちらかというと「運がよい」というニュアンスであって、かなり受動的だ。イメージしていた幸せに一番近い記述は、角川類語新辞典の「満ちたりて心からよい気分に浸ること」。
 オキくんに相談してみたところ、幸せ=充実感ということになった。安らぎが幸せだと感じるのは、安らぎの中にその充実感があるからだという彼の説明に至極納得。幸せには安らぎやら満足やら充実感やら色々あってよくわからないという感じがそれで氷解した。
 しかし「充実感のために」努力する、というと「幸せのために」と比べていまいちモチベーションに欠けるので、もう少し考える必要がありそう。


国語大辞典
(動詞「しあわす(為合)」の名詞化)
・めぐり合わせ。運命。機会。よい場合にも、悪い場合にも用いる。
・幸運であること。また、そのさま。
・物事のやり方、または、いきさつ。事の次第。始末。

大辞林
・めぐりあわせがよいこと。また、そのさま。幸運。幸福。
・めぐりあわせ。運命。
・ことの次第。始末。

新明解国語辞典
・ 「その人にとって△幸運(幸福)であること」の意の和語的表現。

広辞苑
・幸福。好運。さいわい。また、運が向くこと。

漢字源
・{名}さいわい。しあわせ。ひどい目にあわないですむこと。
・{副}さいわいにして。運よくやっと。
・{動}さいわいとする。ねがう。これはしめたと思う。うまくいったと考える。
象形。手にはめる手かせを描いたもので、もと手かせの意。手かせをはめられる危険を、危うくのがれたこと。幸とは、もと刑や型と同系のことばで、報(仕返しの罰)や執(つかまえる)の字に含まれる。幸福の幸は、その範囲がやや広がったもの。

角川類語新辞典
・運がよいこと〈仕合わせ〉
・満ちたりて心からよい気分に浸ること〈倖せ〉

2004年3月25日

酸素と現実

 呼吸で取り込んだ酸素はその2~10%が活性酸素になり体に害をなすという。生きていて直面する現実も、その数%が焦り・不安・諦念になり、心に害をなすと思う。
 活性酸素はSODとAPXという酵素が働くことにより除去されているが、この能力が追いつかなくなったときは活性酸素によって細胞に障害が起きる。同様に、焦り・不安・諦念などを取り除き、生活できる精神状態に保っているなんらかの要素があるに違いないと思う。
 酸素がないと生きていけないが、それによる毒も必ず出てきてしまう。現実を認識しなければ生きていけないが、そのリアリティの重さによる焦り・不安・諦念も必ず心に浮かんでくるだろう。

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